2016年5月7日土曜日

自動車はどちら側を走るの?




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自動車は右側ですか?左側ですか?という質問を良く受けます。

オーストラリアは日本と同じ左側です。交通ルールはほぼ同じです。道幅も広いし、標識もはっきりしているので、快適に走れると思います。

大きな道路は70キロから80キロ、住宅街は50キロ、で走れます。高速道路は100キロー110キロくらいまでだせます。ただ、スイスイと運転してスピード違反で捕まるとすごく高い罰金が科せられますのでご注意ください。そして、これは要注意というのはスクールゾーンです。時間制限で40キロとなります。朝と午後、通学時間だけですが。。うっかり忘れると、スピード違反となりますので。。

日本からの免許証と国際免許証を提示すればレンタカーを借りることができます。レンタカーはすごく安いものもありますが、できるだけ知名度の高い会社をお勧めします。安いものは得をした感じになりますが、途中で車に故障があって目的地につけなくても困ります。用心にこしたことはありません。

日本と大きく違うのはランナバウトと呼ばれる信号の代わりのものです。日本のロータリーと勘違いされている方がいらっしゃるようですが、まったく違います。常識でわかりますが、右側優先、右に曲がるときは内側車線にはいることは忘れないでください。



山道には日本のように鏡があるところは少ないです。山道を運転するときは十分気をつけてください。また、夕焼け時、朝陽時は太陽がすごくまぶしく、車が見えません。サングラスをつけ、ライトを必ずつけてください。 また太陽が強いので、体の半分だけ真っ黒なんてことにならないよう薄いジャケットのようなのを着て運転するのも良いとおもいます。

シートベルトは必ずしめてください。日本でも義務化されているようですが。。、こちらでは減点だけでなく、罰金です。運転席、助手席ともにしっかりベルトをしてください。子どもたちを膝に載せたりするのも罰金ですので必ず後ろの席に座らせ、ベルトをしめてください。チャイルドシートが必要な年齢の子供がいるときはレンタカーを借りるとき必ずチャイルドシートも借りてください。横断歩道に人がみえたら、即停止、日本で引かれそうになりましたが、ここでは必ず停止してください。

アルコールは0.05までは飲んで運転できますので、日本よりは緩いです。ビールとかワインを軽く飲むくらいなら運転しても大丈夫です。ただし、アルコールは個人によってかなり程度にちがいがありますので、ビールを3杯飲んでも0.05以下の人、1杯でもリミットを超える人がいますので、ご注意ください。

予断ですが、ここは運転免許の更新はONLINEでできます。ウエブサイトにいって、登録してお金を払うだけです。ウエブサイトがみえれば、目も悪くないだろう。。なんて冗談ですが、面倒くさい手続きは皆無です。 私達もわざわざ出かけなくてもいいので楽です。 運転免許は実技も受けましたが、日本よりずっと簡単だし、筆記も種類が5種類くらいしかなく、問題も長くなく、選択するものです。落ちてもまたすぐ受けられ、5回やれば同じものが回ってきますから楽勝です。

パーキングは日本のように前向きに止める人は少ないです。ショッピングセンターなどは前向きにとめると、買い物したものを後ろのトランクに入れるのが大変です。後ろ向きに止めたときはあたり前ですが、しっかり、後ろを確かめてからリバースしましょう。見えなかったとお互いにリバースしていてコチンとぶつかったのを目撃したことが何回か。もっともパーキングは日本よりずっと幅があるので、リバースは楽です。
(下に初めてビデオを入れてみましたが。。上手く見られなかったらごめんなさい)






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