2020年10月31日土曜日

Thunderstorm!!on Halloween

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そろそろ、南半球は春から夏に向かう。このクイーンズランドのお天気は毎年このころになるとすごく不安定になる。

この一週間、サンダースト―ムと呼ばれる嵐がほとんど毎日のように通過し、停電、洪水、作物への被害がでている。 

すさまじい雷の音、稲妻があちこちに。。ここには避雷針なんてのはサーファーズにあるくらいで他のところにはないから、よく電化製品なんかに落ちる。木の下とかも危ない。 そして、激しい雨と風も加わる。ただの雨ではない、テニスボールのような雹が一緒に降ってくる。車に毛布を掛ける人、屋根のあるところに移動させる人。。特に新車を買ったばかりの人は大変。毛布は飛んだいかないかと。。雨が強すぎてびしょ濡れになるから、重くなり、飛んでいくことはない。それより、屋根やガラスに音をたてて落ちてくる雹は穴があくのでは、ガラスが割れるのではと気がきではない。


私のワンコはしっかり私の体のどこかに自分の体を付けて動かない。今回は携帯に緊急避難の警告がきた。私の電話番号どうして知っているんだろう。。プライバシーなんてあってないようなものだと。。それに、嵐が始まってから、避難勧告がでても。。家の中で窓などから離れじっとしているのが一番安全だ。一度運転中に雹が降ってきたことがある。とりあえず、木の下に避難と思って木をさがしたら、その下にはすでに2台、3台の車が。。遅かったか。。と。。諦めるより仕方なかった。


大陸の嵐はすごいと思った。日本ではあまり感じなかったこの自然の力。。今日のハロインはあまりぱっとしないだろうな。。停電しているところもあるし、道路なんかは木なんかが倒れてて危ないし。。 残念でした。




2020年10月24日土曜日

コロナ感染者がほとんどなくなった今!

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世界中でコロナパンデミック第2,第3の波があるなか、オーストラリアは感染者がほとんどないという珍しい国になりつつある。新たに24時間に陽性となった患者は20人以下。ほとんどが海外からの帰国者で隔離生活になる人達、地域感染はビクトリア州だけだ。


徹底的に命を守るのを前提にし、陽性患者の訪れたところをテレビで放送、同じところに同じ時間に行った人は要注意を言い渡される。死者をたくさん出したビクトリア州は責任問題まで追究されることになった。スエーデンは自然に任せた対策、ロックダウンをした国々。。それぞれのやり方でこのパンデミックを抑えることになった。いえ、日本のように特にロックダウンのない国も。


軍隊、警察まで動員の大変な騒ぎだったが、ようやく、収まりかけた。ただ、これで、終わるのならいいのだが、飛行機が他国にとぶようになり、感染者が入ってくれば、また、感染がひろがることは否定できない。


FBでは日本の人達がまだ風邪と変わらないと言っている。そう思えるのは自分や自分の周りの人が被害者にはなっていないからだ。風邪とは違ってコロナ菌は体内の細胞すべてを攻撃する。若い人でも後遺症が残った人はたくさんいる。トランプの3-4日で治ったミラクル薬があるなら、みんな治るはずだ。人の命は大統領だって、貧困生活者だって同じだと思う。


オーストラリアに住むのを反対していた母が亡くなる前にふと”オーストラリアにいなさい、安全だから”と。。確かに、このパンデミックでオーストラリアにいてよかったと感じた日本人は多かったとおもう。マスクもしなくていい。。SOCIAL DISTANCEなんて人口の少ないこの国では簡単だから。。ドクターたちの言うことを聞いて、このいつもはバラバラな国が一つにまとまった、このパンデミックはある意味ではよかったと思う。








2020年10月11日日曜日

コロナ裁判

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ゴールドコーストのあるクインズランド州には地域感染はなくなった。ほとんどの活動は元通りになった。長かったコロナ、コロナの一年もハッピーエンドと言いたいけど。。まだ、ビクトリア州やニューサウスウエールズには地域感染はあるし、州境は閉まっている。

落ち着いたところで、あちこち、このコロナをばらまいた犯人に対する裁判や審査がはじまった。このクイーンズランド州では3人の女性がメルボルンのパーティに行って、嘘をついて州境の検問を通り、具合が悪いのにも関わらず、働いたり、遊び続けた。合計50人を超す感染者を生むことになった。

彼女たちは裁判所に出頭、禁固刑と罰金を言い渡されるそうだ。コロナ菌まき散らしの犯人捜しをする国もないような気がするが。。

一方ビクトリア州で第2波が起きた原因は隔離するホテルに未経験のセキュリティを雇って、そのセキュリティの職員が隔離されているホテルの客と遊びにでかけたり、隔離中の人を外に出したりしたからということになっている。審査会は最後だれかに責任を取らせるまではあきらめないだろう。まずはその総括を仕切っていたドクターが辞任。知事と辞任したドクターの間で醜い争い。知事は何も知らなかったを通している。

日本でこれをしたら、何人の人が囚人になってしまうか?何人の大臣が辞任するか?面白いから責任追及してみたら。。と。

巷ではハロウィン。 経済の落ち込みに拍車をかけるにはどんな機会も逃すことはできない。

今年のハロウィンは賑やかそうだ。この国はアメリカから何かをもってくるのを嫌がるところがあって、ハロウィンはいまいち盛り上がりがなかった。