2020年10月24日土曜日

コロナ感染者がほとんどなくなった今!

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世界中でコロナパンデミック第2,第3の波があるなか、オーストラリアは感染者がほとんどないという珍しい国になりつつある。新たに24時間に陽性となった患者は20人以下。ほとんどが海外からの帰国者で隔離生活になる人達、地域感染はビクトリア州だけだ。


徹底的に命を守るのを前提にし、陽性患者の訪れたところをテレビで放送、同じところに同じ時間に行った人は要注意を言い渡される。死者をたくさん出したビクトリア州は責任問題まで追究されることになった。スエーデンは自然に任せた対策、ロックダウンをした国々。。それぞれのやり方でこのパンデミックを抑えることになった。いえ、日本のように特にロックダウンのない国も。


軍隊、警察まで動員の大変な騒ぎだったが、ようやく、収まりかけた。ただ、これで、終わるのならいいのだが、飛行機が他国にとぶようになり、感染者が入ってくれば、また、感染がひろがることは否定できない。


FBでは日本の人達がまだ風邪と変わらないと言っている。そう思えるのは自分や自分の周りの人が被害者にはなっていないからだ。風邪とは違ってコロナ菌は体内の細胞すべてを攻撃する。若い人でも後遺症が残った人はたくさんいる。トランプの3-4日で治ったミラクル薬があるなら、みんな治るはずだ。人の命は大統領だって、貧困生活者だって同じだと思う。


オーストラリアに住むのを反対していた母が亡くなる前にふと”オーストラリアにいなさい、安全だから”と。。確かに、このパンデミックでオーストラリアにいてよかったと感じた日本人は多かったとおもう。マスクもしなくていい。。SOCIAL DISTANCEなんて人口の少ないこの国では簡単だから。。ドクターたちの言うことを聞いて、このいつもはバラバラな国が一つにまとまった、このパンデミックはある意味ではよかったと思う。








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