2016年7月23日土曜日

禁煙/喫煙


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日本ではまだ喫茶店やレストランの中の特別な席でタバコを吸えるようですが、タバコを吸わない人にとっては臭いをかぎならが食事をすることになるので、不愉快な思いをする人もいると思います。



この国ではそうはいきません。それぞれの州で多少違いがあるのですが、クイーンズランドでは、建物の中、もちろん喫茶店やレストランなども建物の中の一部の囲まれた空間にあるわけですから、タバコはすえません。喫煙席などの特別待遇はもちろんありません。食べ物や飲み物をだすところでのタバコもすえないので、外の席だからと言って必ずしも喫煙とはかぎりません。パブなども、しっかり外の一部に喫煙するところがあるだけです。

また、外だからと、子供を遊び場で遊ばせて親はその遊び場のすぐ近くで喫煙しようとは考えないでください。子供の健康を考え、遊び場から10メートル以内では喫煙してはいけないと決められています。

日本の新幹線には喫煙車があるのですが、あの喫煙車もドアが開くたびにたばこの臭いがします。禁煙者にとっては気になるものです。もちろん、ここでは公共の乗り物内にタバコを吸える特別車両はありません。スポーツイベント場もだめです。ビーチも同じです。

どうしてもタバコを吸うときはサインを良く見て、わからないときは聞きましょう。

タバコはスーパーやお店で購入できますが、そとからは何もみえませんのでタバコを見て選ぶことはできません。名前を言って、ドアのついた棚から出してもらうことになります。

また、タバコがあまり出回らないように、値段がすごく高いです。20本で16ドルから26ドルくらいです。1200円から1600円くらいになると思います(1ドル80円として計算)。それでも買う人はいますが、かなりの出費になります。テレビでのコマーシャルもありません。

このように、郷に入りては郷に従えと。。タバコ愛好家の方、この国ではご注意ください。







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