2018年8月19日日曜日

美しい自然の中で傷を癒す。_肝のう胞手術後

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元の生活には戻ったものの、まだ、重いものをもちあげられないので、体重の重い私のワンコは預けっぱなし、やっと6週間がたって、来週私のと
公立の大学病院
ころに戻ってくることになった。

今週はすごい痛みで病院に逆戻り、検査をしたが、瘢痕組織とやらが原因ということで、無事退院。フツーの生活にはまだまだ遠い気がした。

退院してから気がついたのだが、私の心臓の心室のひとつはのう胞でおされ、すごく小さくなって、血液の循環が悪くなっていたといわれた。ゆっくり元に戻るそうだが、まだ、歩くと、時々深呼吸をして血液を循環させないといけない。まあ、そうすぐには元の大きさに戻るわけではないので、気長に構えているが。。それにしても、、一度手術すると後も大変だな。。と実感している。

しかし、自然の美しさの中を歩ける幸せを新たにかみしめている。いろいろとつらい治療を受けなくてはいけなくて、人間の尊厳も保てないなんてやけになった日もあったけど。。大きなのう胞がなくなり、おなかは手術の腫れを除けば、ほぼ、平ら、。。こんな体を味わったのは何十年ぶりか。。会社に超体ぴったりの服をきて、入っていける。。フツーのことがとてもうれしい。今まで、何十年もひたすら大きなおなかを隠すことだけを考えてきたからだ。よく考えれば、随分過酷な病気だと思った。

顔色も悪く、おなかも大きい。。服はだぶだぶ、そんな私はあまり振り返ってもらえなかった。人は顔や体系ではないけど。。やはり、細くなってからのみんなの目が違うことに気がついた。

美しい日の出に心をあらわれて、新しい人生への出発!!

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