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諦めが悪くエゴの強いトランプ。。そんな中でワクチンが開発されているが、一日10万人以上の感染者が追加され、世界のトップを維持している。
そんなトランプの応援団が日本にはたくさんいる。他国のことをああだこうだといっても仕方ない。トランプはこんなに良い人だとか、トランプは大統領になるべきだとか。。そんなに国外のことを気にする時間があったら、国内の政策にもっと関心を持つべきだとおもう。
この国は個人レベルで何か言う人はいても(トランプをよく言う人はいない)、FBとか、メディアがアメリカの大統領選をどうこう言う人はいない。他国なんだという認識が首相からして、はっきりしている。他国の問題にそれ以外の国がどうこう言っても始まらない。その辺の認識が日本のメディアには欠如している。
政治が安定していないから、コロナ政策は進まない。ワクチンがワクチンがと騒ぐトランプが認可したワクチンなど、危険この上ない。自分の利益になるなら、人の命などどうも思っていない。芝居がかったコロナ感染騒ぎで、奇跡の帰還なんてアカデミー賞だ。
アメリカにいなくてよかったと思った。オーストラリアは確実に人の命を優先する政策を優先させた。介護施設にいる老人たちを守るのに必死だった。人が次々と死んでいく中で、ワクチンなど、経済など、とは言っていられない。現在、地域感染はない。海外からの帰国者でホテルに隔離されている人達が感染しているだけだ。危険な国から戻ってきた人達だから、当然といえば当然、ホテルは警察や軍がしっかり守っているから、普通の人への感染はない。
クイーンズランド州にあるクイーンズランド大学ではコロナの抗体をつくるワクチンの開発が進んでいる。現在のところ高齢者に副作用はでていない。上手くいけば、来年の7月にはワクチンが利用できると。アメリカのトランプ下のワクチンより安全性は高い。オーストラリアの薬の基準は厳しい。私達はアメリカのように、大統領選がかかっているわけではなく、感染者がウナギ登りでいるわけでもない。だから、余裕をもって、研究が進んでいる。
オーストラリアは地の果て、大した研究は進まないなんて思っている人もいると思うが、ここは人口も少なく、競争も少ない。のんびりと、ゆっくりと確実に歩んでいる国だ。
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