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FBをしていると、日本から悲痛な叫びが最近投稿されている。何とかしてくれ。Go travelをやめてくれ。怖くて外に出られない。コンピュータが計算した12月24日の大阪府の患者数の投稿にもう終わりだと書いた人もいた。
病院は50パーセント以上、医療スタッフが足りない。。。これはアメリカと同じ状態だ。まあ。死ぬ人はしかないかって。。健康な人は経済を支えて守っていこうと。政府がそう思っている限りはどうすることもできないのではないかな。。と。他国に住む私も意見を求められるが。。同じようにはできない。政府の政策が違うし、価値観も違う。
ここは命をまず優先した。用意は早かった。医療スタッフが不足しないように、退職したひと、産休を取っている人、医学生や看護学生で成績の良い人まで、すべての医療スタッフをそろえて、急がない手術はすべて中止、病院をコロナ患者に備えた。私の担当外科医も、youtubeなんてやって遊んでたの覚えている。要するに手術はできないから。。。
病院の近くのホテルは医療スタッフように確保。子供のいる人達には保育園や幼稚園、学校に特別クラスまで作って、至れり尽くせり。。感染を防ぐマスク、服なども、海外に大量注文するかたわら、地元の製造者にも製造させ。。すごい量を確保。ボランティアがあちこちでつくられ、医療スタッフにケーキや食事を提供するかたわら、地域の体の弱い人達で外に出られない人を助ける人達も。買い物をし、常備薬を代行して買ったり。。まるで、戦争時のようだったといっても、戦争を知らない私は映画でみただけだが。。
結局病院にあふれるほど患者は出なかったが。。第1波で学んだ医師たちが、どうしたら感染を止められるかを検討し、システム作りに励み、完全なトレーシング(クラスター発生などの時にどこからだれから発生したか。その人はどこに行ったか。。その時間にその人と一緒にいた人はだれか。。)を作って、軍や警察の総務のスタッフを利用してそのシステムを活用しています。
ワクチンができてイギリスで接種が始まったようだが、そんなに急いで承認されたワクチンの安全性は気になる。オーストラリアの首相はきちんと安全基準をパスして承認された後、来年の3月ごろといっていたが。。ワクチンの接種をはじめると。私達は患者がいないから急ぐ必要はない。ゆっくり他の国の接種後の様子をみてから。。と。みんな納得。
軍や警察の動員にここでは文句はでない。日本は憲法が違うからそんなに簡単に軍や警察を持ってきたら大変だ。よく考えれば、国家公務員なんだし、こんな時に役にたってくれるのはありがたい。民間の人を雇って、トレーニングするよりは、安く済むし。。ちなみに、山火事の時、軍隊の若い人達、火事でやけどをしたり、みなしごになったコアラやカンガルーの世話までさせられていました。
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