2021年1月22日金曜日

コロナ、コロナで一年が終わり、コロナでまた一年がはじまった。

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しばらく、ブログにお正月休みを自分で決めていただきました。

年が明けてもコロナの話題で世界中振り回されています。オーストラリアでも少しづつ地域感染が記録されているが、10人以上には増えず、”感染なしの国のイメージ”は崩れていない。

オーストラリアは州単位で政策も違えば、コロナ菌感染に対する対策も違う。要するに小さな国が集まって連邦政府をつくっていると思えば間違いない。シドニーのあるNSW以外は経済より感染絶滅を重視するが、NSWだけは経済をないがしろにしたくないと。そこで、他州との摩擦が生じている。

最近のニュースで独自のコロナ対策を取ったスエーデンがついにその政策をあきらめることに。スエーデンはロックダウンとかをせずに、自然に静かにみんなが感染し、抗体ができ。。と世界の注目を集めていたが。。挫折してほしくなかったと思う。。でも、やはり、限界だったようだ。

そして、オリンピックを控える日本、患者数はうなぎのぼりだ。あれだけ増えると、コンタクトトレースなんて言ってられないだろうな。

イギリス系の変種がブリスベンの隔離ホテルの清掃員から見つかったとき、州政府は即、3日間のロックダウン。その清掃員の立ち寄った場所、電車などCCTVまで使って、トレースし、接触したと思われる人に検査と隔離を要請。ロックダウン3日後には感染を0にした。

オーストラリアの現在の課題は海外からの帰国者。毎日、たくさんの人が海外から帰国、菌を運んでくる。ホテルの隔離生活の間に感染が見つかることがおおい。

そこで州政府は今後、海外からの帰国者の人数を減らし、また、搭乗の前に検査を受けるよう、飛行機の搭乗員はいままでと違う、特別なホテルに集められ、やはり、検査隔離されることになった。

感染におびえる毎日を過ごす日本の友人が心配だ。その一方で感染を心配しないで毎日を送れる私はラッキーだと感じる。



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