2021年2月27日土曜日

ペットはぬいぐるみではない。

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各国でワクチンの投与が始まり、コロナの話題も一時、静かになった。ここの最初の投与はテレビも手伝って、まるで、奇跡が行われたようなお祭り騒ぎ。。10月にワクチンの接種証明書をビザやパスポートと一緒に携帯して、海外旅行ができると。。大変な世の中になったものだ。


コロナは今回一休み。前回のワンコの投稿に。私には2匹のワンコがいた。一匹は歯茎の珍しい癌で亡くなった。


ここではワンコを飼ったり、もらったりすると。。たいていの人はPUPPY KINDYというつまりワンコの幼稚園に行く。ワンコはそこで簡単なお座りなどができるようになるとともに、大きなワンコ、小さなワンコと仲良く遊び、飼い主以外の人間にもなれていく。1週間1回の6週間暗いのコースだが、ワンコだけではない。飼い主はちゃんとワンコが遊んでいる間、講義を受ける。ワンコのしつけ、習性、食事、ワクチンなど。。広い範囲がカバーされている。私はあまりよくワンコのことを知らなかったので、大変参考になった。最初のワンコとともに、しっかり、勉強し、卒業証書をもらった。


ワンコは小さいときはぬいぐるみのようにかわいい。。しかし、人間と同じように年を取る。年をとれば、最初のぬいぐるみ感はなくなり、毛が抜けたり、色が代わったり、元気がなくなったり、目がみえなくなったり、耳が聞こえなくなったり。。ここからが。。大変だ。 また、旅行に行きたい、遊びに行きたいけど、ワンコがいると自由にはならない。。自分が病気の時世話をするのが大変だ。


そんな大変な部分を考慮せずにワンコを飼う人は途中で放棄して、悲しい結果となる。ワンコはどんな飼い主でも、100%無条件で愛をそそぐ。金持ちでも、貧乏でも、。


動物愛護とは服を着せたり、人間の食物を与えることではない。亡くなったときの写真を大事そうにFBに投稿することでもない。夏の暑いときに服を着せて喜んでいるのは虐待に近い。人間の食べる物をたくさん与えて豚のように太ったワンコは虐待に近い。。私の手を噛んだ。。ここで、トイレしてほしくない。。そう思ったら、とレーニングすればいい。責任をもって育てること。。ワンコの態度は飼い主の態度を反映する。おもちゃではない、生き物だということをしっかり心得て、最後まで責任を取れるかどうかをよく考えてから、ペットを飼う決意をしてほしい。。日本のペットをみていると。愛護の言葉の解釈が違うように感じる。


可愛くなくなっても、最後まで責任を持つこと。途中で投
げ出せば、日本では死刑を宣告するのと同じだと思ってほしい。




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