2020年6月14日日曜日
白内障の手術が終わって。。
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どう、よく見えるようになったでしょう。。最後の手術から1週間めのドクターの質問。
「よく見えるけど。。ものが2重で危なくって運転できないし。ストリートの名前を読むことができないんです。」 「君の場合はすごく近視だったからね。。」(え!だから2重にみえるって。。ストリートの名前もみえないって! それはないでしょう!!)「まあ、ゆっくり見て、1か月後にまたアポを取ってね。その前に検眼士のところに行くの忘れないでね。それでみえなければ、眼鏡をかけるとか。。」マジ!!
手術後の経過を機械で見ていた先生。ここで、突然、「君、糸がついてるんだよね。取るから動かないでね」「え!!糸って、。??溶けるんじゃないの」「目の前に針なんて持ってこないでよ、動かないほうがおかしい!」「ギャー」という私の声も無視、なかなか取れない。やっと取れたら、麻酔の薬をたくさんつかったのか。。目が痛くて開けない。その日は1日中痛くて、なんかおかしいんじゃないの。とか思ってビジョンセンターに電話したら、大丈夫よ、明日になれば、戻るから。。って。。。人の目だと思って。。その日はそれ以上目をあいていられず、ベットにはいった。
ここで、一つ、それぞれの国で痛みに対する処理の仕方がいつも不思議になる。日本で手術をした人の中には、飛び上がるほど痛かったという人がいるが。。この国ではどんな処置もあまり痛みを感じることはない。
白内障の手術も手術室のようなところに入って、本格的で、麻酔医までいる。静脈から、鎮静剤をいれるから、半分意識はなくなる。ちょうど、アルコールをボトルごと飲んで、よくわけがわからなくなるのに似ている。人の声は聞こえるのに、どっちでもいいような。。って。眠いような眠くないような。気持ち良いといえば、気持ちよい。。目覚めは早い。患者によっては全身麻酔も。 痛みに弱い国民といえばそうかもしれないし。。麻酔は身体に悪いと考える国の医療、痛みは身体に悪いと考える国の医療の違いかもしれない。
最後の手術から3週間目、まだまだ、遠くの橋は2重にみえ、ビルも2重にみえるけど。。まあ。。現在のところどうしようもないって。明日から社会復帰。。どうなることやら。。
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