2020年6月20日土曜日
夜明けにカンガルーとの遭遇
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週末はワンコと朝日の出前からビーチを散歩することにしている。家からお散歩ビーチまでは車で約15分。その間、自然保護地区の近くを通る。ここはコアラやカンガルーやオーストラリアの鳥たちが一緒に暮らす空間、湿地帯もあれば、違うところもある。 私の友人が来た時には、ゴールドコーストのいわゆる動物園的なところには連れて行かず、この自然地区へ。入場料もなく、無数にいるカンガルーたちを十分楽しむことができる。。
ただ、柵もなにもないので、簡単に下界へ出られるので、人間と同じように、下界にでて一晩楽しんでこようなんてカンガルーがいるから困るのです。お戻りは明け方。
先週のことです。対向車の車のヘッドライトをよけるのに気を取られて、ハッときがついたら、大きなカンガルーが車の前に。しかし、車を止めるわけにはいかず。。かすった程度で。。で、終わったからと思ったら、2匹目が今度は運転席側に、少し加速して、やり過ごせるかとおもったら、ドンと鈍い音がした。まずい。。と思ったけど、ここで車を止めたら、もっとヤバイ。カンガルーだって、怒っているだろうし。。
目的地について、車を一周してボディーをチェック、特に、目につくダメージはない。ただ、なんか小さな窓のようなところが外れている。きっと1匹目が蹴飛ばしたんだろうと。で、押し込んだのはいいが、それ以後、ヘッドライトの小さなのが付きっぱなし。仕方がないから買ったところで見てもらうことにした。
以前にはハイウエーで後ろに車がついていて止められず、カンガルーにまともに体あたり、左側のドアがぺちゃんこになった。でも、カンガルーは平気だったみたいだ。あの時のことを考えると、まあ、ヘッドライトくらいだから。。と。
カンガルーだって人間と共存するのは大変だとおもうけど、人間も大変なのです。季節になると、カンガルーの死骸が道路に見られる。カンガルーは光に向かってくる。運転手はよけることはできない。大きな車はそのために頑丈なバーを取り付けて走っている。。
私はどうかカンガルー様に合わないようにと祈りながら、夜明けや夜に運転しているのです。
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