2018年6月22日金曜日

動物と自然を守るために、買い物用スーパーのプラスチックバッグを禁止

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私の手術は来週決まる。遺書の手配もしたし、後は、ドクターと話しあい、手術の日を決めるだけになった。怖くないといえばうそ。怖くて仕方がないけど、私の力ではどうすることもできないので、運命を受け入れるだけと思い始めた。ただ、遺書を弁護士と一緒に作っていた段階で、あなたは火葬にするの、土葬にするの。。って聞かれて。。決められない。。で、少し息抜きに他の話題を。

ここクイーンズランド州では州の法律でスーパーのレジのプラスチックの袋は禁止することが決まり、違反したスーパーには罰金が課せられる。この国は罰金をつけて法律を守らせるのが得意だ。

軽いプラスチックバックは飛んで、海におちたり、ビーチにほって置かれたりする。それを亀が食べたり、いるかや鯨を含む海の生物が食べたりして消化できずに死んでしまう。調査の結果では30%の亀の死はプラスチックが原因だそうだ。ビーチを歩いている人の中にはそんなプラスチックを拾ってゴミ箱に入れている人たちもいる。

いろいろな利用の仕方があるし、プラスチックの袋は有用だという人、自然のためにすんなりと受け入れる人、現在は賛否両論だ。10日早くその法律のさきがけをしたスーパーではレジで再利用できる袋を売って金を儲けているとか。。の批判もでているが。。この美しい自然を守り、動物や鳥たちを守るにはやはりどこかでけじめをつけないと取り返しがつかなくなる。そんな点では政府が率先したこの運動はある意味では意義のあることだとおもう。

プラスチックでも普通のゴミ箱に入れて、燃やしてなくなるものは除外されている。たとえば、ワンちゃんのウンチの処理をするプラスチックバック。公園には市の計らいでプラスチックバックがおかれているから、それを使って、ウンチの処理をし、あちこちにおかれているゴミ箱の燃えるごみのほうに入れれば、それで、ビーチに風で流されていくことはない。

まあ。。プラスチックバッグもあればあったで、便利だけど、確かにあちこちに落ちているのは足に絡まったりしていやな思いをすることもある。なければないで、きっといろいろな工夫がこれから出てくるだろうから。。自然と動物のために私はお買い物バッグを車に積んでいつでも利用できるようにすることにした。



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