2018年6月3日日曜日

美しい自然に抱かれて

にほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ



にほんブログ村






 写真は経験があるけど。。ビデオはあまり経験がない。。それでも美しい海をビデオに撮ってみたかった。

ゴールドコーストの海は波の高い海と半島と島に囲まれたBroadwaterと呼ばれる波のない海がある。干満の差が激しく、満潮になるとビーチは砂浜がほとんどない。その代わり、引き潮になるとビーチがすごくひろい。このビデオは引き潮のときに撮ったものだ。

海は透けていてにごりはない。ビーチのごみは稀だ。あちこちにゴミ箱があるからそれに入れればいい。ぽこぽこ穴があいているのは海の生物が寝たあとか、カニの隠れ家だ。

ケアンズに行かれた方は気がついたと思いますが、海はマングローブで覆われ、泥のような感じの砂があり、白いビーチなどない。ここもほとんどもともとはマングローブの生息する海だったようだ。そこに砂を運んできたところもある。マングローブの生息する海はきれいで、いろいろな生物が生息するそうだ。

美しい海沿いに公園とその真ん中に道があり、若い人も年配の人も楽しそうに歩いていっる。すれ違いに”hello,” ‘Morning” “how are you?” と声をかけたり、ワンちゃん同士が仲良くなって、知らない人としばらく話し込んだりすることもある。中には話が進んでプライベートのことまで。。でも名前もいわずに分かれて、また、会ったり。この国は形式なしです。ワンちゃんを連れていると、小さい子供が近づいてきて、お母さんが触ってもいいかしら? どうぞどうぞ!!うちのワンコは子供大好きだから、なんて言って、触ってみて納得するとありがとうと。誰とでもスマイル、そして、会話。もちろん、今日は誰とも“話したくない”の雰囲気が出ている人も。それは個人個人。リラックスした人間関係です。

ビーチも歩く人、つりをする人、水上スキーの準備をする人。。さまざまだ。水着で寝転んで本を読む人、ピクニックをする家族、しっかり寄り添って話しが弾んだり、キスをしているカップル。かもめ、ペリカン、オイスターキャッチャー、アイビス。。オーストラリアダーター(日本の鵜の家族のようです)など、いろいろな鳥がいて見ていてあきません。ここには大きなショッピングセンターはそんなにないし、日本のような町並みもない、素敵なレストランも日本ほどあるわけではない、でも、この美しい海と砂浜しかないけど、この自然はやさしく人間の心を包んでくれます。

ワンコの散歩仲間の女性が朝陽に照らされたビーチと海をみて、「本当にこんなところに生まれてきてラッキーだわ」といっていた言葉が胸をついた。

0 件のコメント:

コメントを投稿