2020年5月29日金曜日

白内障の手術の合間のひととき

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次の手術までの2週間は大変だった。片目はもともと近視の私は見えないし、手術をした方は何かぼんやりしてよく見えない。車運転したら、みんな2重にみえて怖くてやめた。両方の視力が違いすぎるから仕方ないかって。

1日4回の点眼はまだいいが。。1日3回は大変だ。夜中に起きないといけない。点眼する液が2つ、その間は5分あけること。。1つ点眼して5分待つうちに寝てしまった。起きたら、朝になっていってどっちを点眼したかも覚えたない。そのうち適当になって、3回点眼すればいいんだと適当に。

2回目の手術前のアポで眼科に行った。よく見えてない。。おかしいな。。なんて思っているうちにドクターが「君の目、ドライすぎるから、これ点眼して!」え。。また点眼液が増えるの!!?? 計測値も違うから、再度、手術前日に来てって。。。え。。。また、来るの?? もういい加減にしてほしい。

手術前の週末は友人とビーチでピクニック。ソシアルディスタンスなんてここでは十分とれるから。ただ、コーヒーショップの中は10人まで。だから、テイクアウエー、ビーチにあるテーブルにテーブルクロスを広げて、サンドイッチとワインで乾杯。久しぶりに海の香りとさわやかな風が素敵だった。そのあと、ビーチ沿いの公園へ。日曜日で人がいっぱいだったけど、ここでいういっぱいは日本に比べれば、十分間隔がある。散歩したり、公園の椅子に腰をかけたり、ワンコは水浴びしたり。。楽しい、人間らしい一日で、手術のことは一時忘れられた。

さて、2度目の手術の心の用意を。。。





2020年5月25日月曜日

白内障の手術

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さて、日本の白内障の手術の解説を見ると、すごく簡単そうだ。でも、ここはそんな簡単ではない。

まず、6時半に日帰り手術をする場所に行く、その場で、支払い。日本のようにあとからなんて甘くはない。。え!いろいろ含めてざっと7万円ほど?! それはないでしょう。。両目で14万円? 公立の病院に行けば無料だが、手術は2か月先か2年先かわからない。

お金を払うと、個室に呼ばれ、問診、静脈の鎮静剤を使うので、昨日の夜から食べていないし、飲んでいないから、お腹すいたな。。え!胃の調子はって?お腹すいてるんだから。。胃の調子が良いはずはない。で、問診で私の持ち病(多発性のう胞)の症状を説明すると、看護師さん、「私も調べてもらうかな。。お腹でてきてるし。。」私の心の声「いやーーそれは、太っただけだとおもうな。。」のう胞でなくて脂肪!!

問診と何種類もの点眼がおわったら、手術室の横にある小さなコーナーで麻酔医とお話、そんなに細かく説明しなくていいって。。聞きたくない。球後麻酔って!え、した瞼のちょっと下の部分から針をいれて眼球の後ろに注射。。ぎゃ。。。!!残酷。。拷問だよ。そんな痛いに決まってる!!冗談でしょう!! 痛いのはいやと。。ここで抗議。麻酔医は「君、鎮静剤きいてるから何も感じない」本当かな! 次は手術する医師が来て、いろいろ目に印を。。


で、手術のベットに横たわれって、本格的。。横たわってからはあまり覚えてない。沈静剤が聞いて。。でも、針が顔にささったのは何となく感じた。それから、酸素マスクとかして。。と思っているうちに意識はほとんどなく。。先生の声は聞こえるけど。。よくわからない。。遠くで何かが起こっているような。。先生は私のそばにいるような。。なんかどうでもいい感じの80%意識なし。。


で、終わったような感じがしたら、リカバリールームのベッドで、そこから、リカバリールームの椅子まで、歩いていけって。。え。。車椅子で押してよね。。大丈夫って。。だから、車椅子。。なんて思ってるうちに。。ソファーに座っていた。どどーとお腹がすいてきたと思ったら、サンドイッチと飲み物。。私はペロリと平らげて、紅茶のお代わりまで。痛みどめの薬を飲んだら、トイレ行きっぱなし。。あなた大丈夫って。。薬飲んでいるんだから仕方ないでしょう!!で、友人が迎えにくるまでじっとして9時頃に逃げるようにそこをでた。


そこから2週間今度は左目の手術だ。憂鬱の一言。





2020年5月21日木曜日

白内障の手術

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私には多発性肝のう胞と言われる遺伝性の病気がある。2年前に大きな手術をした。それが原因で一年で白内障が広がってしまった。

え!あ!と検眼士に言われて、紹介状をもらって、眼科医のところへ。。はあ。。と聞いているうちに手術の日が決められた。マジですか? 1か月はコンタクトをしてはいけないというので、眼鏡で生活。。慣れたコンタクトから眼鏡はきつかった。頭痛でしばらくなやまされた。レーシックでもそうだが、目の計測にコンタクトをはめていると誤差がでるそうだ。

幸いなのはコロナロックダウン。会社に行かずに眼鏡生活ができた。運転もまともにできないし、字だってまともに見えない。働けるはずがない。コロナは私にとってはラッキーだった。

手術は1か月後、オーストラリアはアッという間にロックダウンが終わって、政府からお金がでるから、仕事に戻ってこいと。。これから手術だというのに。仕方がないから、手術があるから終わるまでは働けないと会社に言ったら、簡単にOK。

で、曇りのひどい右目から。。え!6時半までに来いって。。冬なんだから、まだ、真っ暗だよ。。10時ごろだったら、友人に頼もうかと思っていたけど、6時では、、、ちょっと起こすわけにもいかないと、、UBERにてクリニックまで。6時15分くらいについたら、ちゃんとかかりの女性が受付に。すごいな。。元気って聞かれて、眠いと答えた。

もちろん日本と同じDAY SURGERYといって、日帰り手術だが、私たちは鎮静剤をつかうので、前の晩から何も食べていない。おなかもすいているし、喉も乾いて。。






2020年5月8日金曜日

コロナウイルス 5

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今日のFBの投稿、日本は検査を受けるまでの手続きやらが多すぎて時間がかかり、おまけに料金まで取られる。

検査はもっと簡単にすれば。。とコメントをしたら、日本は医療崩壊を避けるために検査を少なくしているのです。。と真剣に。これ以上言っても仕方がないので、コメントは返さなかった。

適時に検査をしなければ、陽性の人を放し飼いにすることになる。そしたら、もっと感染の機会が増え、感染者が増え、医療崩壊どころではない。政府はどんな教育を国民にしているのだろうと疑いたくなる。ここはもちろん検査検査。。気分が悪かったらすぐに検査に来いと。で、検査料は無料。患者数が減って規制が少しづつ外されているにも関わらず、少しでも症状があれば、すぐに検査に来るように言
われている。国民全員に検査をするとの話もでたくらいだ。

私たちはsocial distanceを守れば、ピクニック、お買い物、ビーチにも行けるようになった。今週末は母の日なので、家族を訪問するのは許された。学校も段階を追って生徒たちはクラスに戻ることになった。ここクインズランド州の患者増加数は5人以下。次はレストランやコーヒーショップとなる予定である。ただ、あちこちで、まだ、1.5メートルのsocial distanceを示す線が床に引かれているし、それを守らなければ、また、罰金を科せられることもある。どの場所にも手を消毒する液が置かれ、病院と同じように、手を消毒するのがフツーになった。

このまま患者数が増えて2波が訪れなければ、オーストラリアは患者数も抑え、死亡者も抑え、作戦成功となる。

2020年5月1日金曜日

コロナウイルス 4


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コロナウイルスの緊張感も取れ始めた。連邦政府がロックダウンの緩和を宣言。それぞれの州で現状をみながらゆっくりと規制を取る政策に移った。

ここクイーンズランド州では州政府が今週末から規制緩和を始める。50キロ以内でショッピング(必要品だけでなく、それ以外のもの)も許され、ピクニック、ビーチでの甲羅干し、サーフィン、ジェットスキーなどのマリーンスポーツも。ゴールドコーストの国立公園はすべて住宅地から50キロ以内。 今日ショッピングセンターに行ったら、いろいろなお店が明日から店を開ける準備をしていた。

やっとあちこちに活気がみえて異常な緊張生活から通常の生活に戻る光がみえてきた。

ただ、こちらは冬に向かうので、風邪がらみでまた感染の可能性があるのではという一抹の不安も政府にはあるようだが。。そこはオーストラリア。。明日から、みんな太陽を楽しみに外に一斉にでかけるのは目にみえている。

政府の早期の強硬策が実って1か月で感染を抑え込んだのはこの国にしては珍しい。普段、反対ばかり言う野党も今回は全面協力。個人主義で好きなことばかり言っているこの国の国民が一つにまとまった。一時は厳しすぎてここはどこの国という感じもしたが、結果をみれば、納得。

マスクも一度もつかわずに終わってしまった。

いや。。会社ももっと休んでいられるかと思ったら、1か月で。。。え!! ちなみに自宅待機になったスタッフには政府から2週間ごとにで1500ドル支給されるので、生活に困ることはない。日本のように、一括10万円なんてケチなことは言わなかったここの政府です。