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この2-3日クイーンズランド州の話題は一つ。21歳の女性3人の犯罪!!
彼女たちは禁止されている感染者がすごい勢いで増えているメルボルンのパーティに参加。パーティはソシャルディスタンスも何もなく、警察が介入してやっと解散。
そして、彼女たちはクイーンズランド州の家族のもとへ州境を経て戻ってきた。クインズランド州にはいるのにはメルボルンに行ったかどうかなどの質問に答えて宣誓書に正直に記入する必要がある。実際、メルボルンに行った人は自己隔離が要請される。この宣誓には法的効力があり、虚偽を記載した人は罰金と最大5年の禁固刑が科せられる最初に断りがあった。
で、このアフリカ系の女性たち、嘘をついて、メルボルンのことを隠して州境を越えた。家に戻るとすぐ仕事にもいった。途中で気分が悪くなって、ドクターにテストをするうように言われてもすぐには行かず、8日間も、ショッピングセンター、レストラン、コヒーショップなどで遊びまくった。陽性とでて、嘘をついたこと、隔離をしなかったこと。。すべて明るみにでた。
しかし、この女性たち、どこに行ったかも正直に警察に話すこともせず、彼女たちのトレースもできなかった。全く、無責任極まりない。当然行った先々はビジネスを犠牲に消毒をすることに。もちろん消毒清掃はそれぞれの負担。行き場のない怒りがあちこちからこみあげたころから、テレビ、新聞、FB,インスタなど。。で顔写真、住所、名前が公表された。
私のFBなど、その日はそのシェアばかりだった。これは人種差別だという声もでたが、メディアは常識外で、ウイルスをあちこちに振りまいた。。これは犯罪で、犯罪者の名前や住所を公表するのは当然と居直った。州民も患者が0のところに、菌を運んできたこの女性たちをサポートする人はいない。みんな怒りが込みあげている。
そして、今日は、また、2人。彼女たちが食事をしたレストランの隣の席に座っていた夫婦が`陽性となった。恐ろしい。。通路を挟んでの隣なのに。。レストランのセキュリティカメラがしっかりとらえていて、テレビで大写しになった。このウイルスの恐ろしさにぞ―とした。
このご夫婦の奥さんは介護施設の職員。現在州の医療関係者を全員動員してお年寄りを守るために動いている。
この女性たちの無責任な行動はあちこちに波紋を広げている。
少しくらい嘘をついても大丈夫。ウイルスなんて感染するはずないし、感染したって大したことない。。という。。無責任な考え方がこのような大きな結果を。禁固5年だって許せない人達がいる。ただ、顔写真も住所もでたから、家に戻っても、就職はなし、人々の視線をあびながら、過ごすことになる。 裁判は9月とか。みんな息をのんで、結果を待っている。
今日からクイーンズランド州にはシドニーからの旅行者は入れない。増え続けるシドニーのホットスポットの人達に州は警戒を。。。これから、また、ロックダウン。。かな。。と気が遠くなる。
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