2020年9月4日金曜日

コロナでも日本は四角のものは絶対に丸くならない。。規則ですから。。。

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最近、birth certificateが必要で、戸籍抄本を日本から取り寄せようと。。しかし、日本の郵便局は現在海外送付をしてないし。。こちらからは送れるがすごく時間がかかる。

そこで、市に、PDF(スキャンした書類)をメールで送るからメールで返して欲しい。お金は振り込めるし。。この国はPDFはもう正式な書類となっている。だれも原本を欲しいなんて言わない。ファイルする場所も大変だし。。なんだって、PDF..それか画像。。


市の戸籍かかりの人、その課の上司。。課長。。と。。ちょっと、国際電話なんだよね。。って言いたくなった。。。答え、「前例がありませんし。。」私「今前例のない、コロナで郵送も遅れているし、こちらに送ることもできない。」答え「前例がありませんし。。そういったことは、ご両親とかに頼んでください」私「両親はもうなくなりました。親戚は遠くの市に住んでいて取りにいけません」答え「そうですか。。こまりましたね。。原本の委任状とかがないと戸籍抄本は渡せません。お友達に頼んでみてください」 カチンカチンと。。石頭!! 前例のない事態が起こっているんだから、融通利かしなさいよ」とは言わなかったがいつまでたっても電話代がかかるだけだから。。やめた。



今度はオーストラリアの提出先に、こういう事情だから、時間がかかるし、日本ではネットで請求できないんです。と。。「あら、どうしてなの?原文?が必要なの」。。「じゃあ、時間を延ばしてあげるから、努力してみて、できなければ、連絡してね。考えるから」。。そうだよね。この答え100%正解。


友人のボランティアにお金を払ってしてもらうことにしたが、委任状は送らなければいけない。で、郵便局に行って相談。親切に一番早い方法を教えてくれた。3000円ほどかかったが、郵便局が国際宅急便と協力して郵便を送っていた。そうだよね。できるんだよ、やる気になれば。


日本に1週間かからずについた。で、送り返すのは国際宅急便で1万くらいかかるというから、スキャンしてメールで送ってもらった。そのあと、日本語を翻訳しなければならない。資格を持った人を探すか、領事館。領事館に翻訳を頼むと、原本がなければ、翻訳できません。。がーーんん。。。石頭!! 送れないのわかっているでしょうに!! 船便で送ってくださいって。。。クリスマスすぎますよ!!冗談でしょう。 仕方がないから、今、みんなロックダウンで暇にしてるから、ここの翻訳者を探して、見積もりだして、してもらった。それもPDF. で、オーストラリア政府に提出。 簡単にOKがでた!


日本って本当に融通の利かない国だね。。戦争が起きたって、津波がきたって、台風が来たって、規則は変わらないんだろうな。今時、原文が必要な国どこにあるのかな?? 


まあ、ここはコロナのニュースもみんなFBで流れるくらいだから。。政治家はみんなソシアルメディアの時代に生まれたひとばかり。。日本の養老院のような政治家たちとちがって、若い。。日本も若い政治家が増えなければ。。と遠い国からおもうのです。

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