2018年7月22日日曜日

手術

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待ちにまった。。。シアターに運ばれていったのは12時を過ぎていた。執刀医はまだ前の患者の手術をしていた。待つこと30分以上で執刀医や麻酔医が話しかけにきたが。。。緊張している私は笑う気にもなれなかった。時間が延びたのもあって、私には付き添いはなし。。最後は「先生今度また会えるかしら?」なんて私は馬鹿なことを聞いたのに、執刀医は考えてから。。「火曜日」よく意味のわからない会話を終えて、シアターにはいった。。執刀医は翌日患者を見に来るにきまっている。

そこで、数を数えてください。。。なんて映画のようなシーンはなく、これから忙しいのよねと麻酔チームがいったとおもったら、カリフラワーのような無影燈をみているうちに気が遠くなっていった。

これは普通の病室(シャワールーム、トイレつき)
起きたときには、なんか生きているのか生きていないのかわからなかった。ベットが移動されている音と、遠くで、誰かが、私の友人に手術の様子を話しているのが聞こえた。ただ、意識が交錯しているので、その後は眠ったり起きたりしていたような気がする。ICUにはいっているのはわかっていたが、時計もなく、光もはいってこないので、何時かもわからなかった。意識は其のうちはっきりしてきた。

そして、下半身は裸、尿のカテーテルと袋がさがり、右のおなかからはドレインが。ドレインからは2つの袋がぶら下がっていた。首には輸血の可能性を考えて、静脈、動脈に針が3本はいっていたし、両手は点滴。。動けなかった。ドレインがついているところは誰かがナイフで刺したような痛みがあった。

それをフィジオとか言って、ベッドから起きてあるけといった女性にはさすがカッときた。痛さで吐き気を催しているのに、歩き方がわるいとか。。しかし、今回は執刀医のことも考慮し、文句をいうのはやめた。

しばらくして友人カップルが様子を見に来てくれた。寝たままで、みだらな格好をしているからと躊躇したがうれしかった。其の後に、執刀医がやってきた。私ののう胞から5リットルの水が出たと教えてくれた。とっさに。。これで体重激減と喜びも。。

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